とふるちゃんのトリリンガル育児日記

2.5リンガルの母(東大法学部卒、弁護士)によるトリリンガル育児奮闘記(になる予定)です。

はじめまして

はじめに

はじめまして。とふると申します。

2022年8月に産まれた娘が5ヶ月になり、だんだんと生命維持(授乳する、おむつを替える、寝かしつけるなどなど)以外の行為にも時間を割けるようになってきたと感じ、そろそろ知育や言語教育を始めようかなと思い、せっかくやるなら記録に残してみようということで、このブログを始めることにしました。

皆もすなる育児ブログといふものを、私もしてみむとてするなり。

 

このブログでは、私がトリリンガル育児をしようと思ったきっかけや、知育・言語育児の軌跡や、日々考えたことなどを書いていきたいと思っています。

基本的には事実ベースで何でも書いていきたいと思っていますが、身バレ防止のため少しだけフェイクを入れるかもしれません。リアルの知り合いの方がもし見てくれていたら、その辺りは含み置いてご笑覧ください。

 

自己紹介

34歳女性、東大法学部卒、都内の法律事務所で弁護士として働いていました。2023年1月現在育休中ですが、娘が1歳になったら復帰してワーママになる予定です。

JTC会社員で同い歳の夫とは事実婚をしています。

妊娠を機に、東京近郊の実家近くに引っ越しました。夫と娘との3人暮らしです。

 

なぜトリリンガル育児?

私自身、日本と中国のハーフなので自然とバイリンガルとして育ちました。英語は中高大にかけて日本の教育システムの中で人並みに学習し、社会人になってからもTOEFL100点を目指して頑張って勉強してきました(これがユーザーネームの由来です)が、一向にペラペラにはなれず、かろうじて英語の会議に出て内容を追えるくらい(議論は厳しい)というレベルです。烏滸がましくも合計2.5リンガルを自称しています。

日本語・中国語は娘にとっても一応母国語にあたるので、仮に将来特に役に立たなくても、アイデンティティの問題として両方話せる必要があるのではないかと思っています。そして、私自身は日々生活をしたり仕事をしたりする中で、日・中バイリンガルの恩恵を受けつつ、流暢な英語を話せるようになりたい…と3日に1回くらいは思っているので、娘にはできればトリリンガルになってほしいなと願う次第です。

 

トリリンガル育児のゴール

私としては、娘がいつか日中英語をいずれも流暢に話せることをゴールに位置付けたいと思っていますが、果たしてゴールに辿り着けるのか…?長く、平坦ではない道のりになりそうです。

出産してから、SNSなどで知育やおうち英語に関する情報が自然とたくさん飛び込んでくるようになり、バイリンガル育児のノウハウも求めれば豊富に手に入ると感じています。しかしながら、トリリンガル育児に関するノウハウについては、あまり情報がないように思います(単に私のリサーチ不足かもしれませんが)。

私にとっては手探りのトリリンガル育児、娘にとってはある意味人体実験(娘よごめんね)になりそうです。ゴールまでの試行錯誤を記録していきたいと思いますので、見守っていただけると嬉しいです。